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読むと笑えて元気になれるBL漫画をご紹介。
甘々、シリアス、切ない…
そんなBLも素晴らしいけれど、笑えるBLもまた素晴らしい!
読んでいるあいだ、浮世の憂さは忘れて笑えること間違いなしのおすすめ作品をご紹介いたします。
「ハッピークソライフ」はらだ
深夜のオフィスでの特殊ハードプレイが社長にバレてド田舎に左遷&降格というエリート街道から転落してしまった粕谷は一刻も早く業績をあげて都会へ返り咲く決意をするも、町のみなさんが集まる飲み屋で左遷の理由でもあるお尻大好きなことを隣人のクソニート・葛谷に赤裸々に暴かれてしまった!
はらだ節が随所に息づく令和BLのアールヌーボー爆誕
待望の最新シリーズスタート!!!
“クズ”と“カス”、ふたりのノンケが巻き起こすろくでなしクソエロコメディ☆
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/199271/
笑える&元気が出るBLと言えばこちら、はらだ先生の「ハッピークソライフ」。
落ち込んでいる日でも、読むといつの間にか笑えています。
粕谷(かすや)と葛谷(くずや)、キャラクターの名前からして最高です。
カスとクズの二人が織りなす毎日が、下品で馬鹿らしくて間違いなく『クソライフ』なのに読むうちにこれ以上ない『ハッピーライフ』のようにも思えてくる不思議。
謎に包まれた(?)“神”もまた最高にいい味を出しています。
なお、刺激は強めです。あらすじと試し読みを読んで「イケる…!」となった方には間違いなくおすすめです。
2024年2月現在、5巻まで発売されています。
「石橋防衛隊」ウノハナ
強面の某大生・国分寺は、厳しい訓練に耐えている。すべては友人の石橋を守るためだ。
天使の笑顔にしなやかな身体──授業中や部活中はもちろん、休日も彼に危険が及ばぬよう、常に注視していなくては!愛しの石橋のため、国分寺は本日も奮闘す!!常に理性が試される──!首席某大生(むっつり)による、親友防衛戦。
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/168401/
将来の幹部自衛官となる者を教育・訓練する機関である某衛大学校(通称:某大)で主席の国分寺。
だが、周囲から一目置かれる国分寺が訓練に燃えるのは友人である『石橋を守りたいから』という。
読み始めの開始数ページから、国分寺の正直かつ不純な心の声が笑えます。
「忠誠心…? そんなものは ない」
「休みの日も石橋に危険が及ばないようになるべく注視していなくては」
「国の安全・防衛 そんなの正直二の次だ」
「石橋だけを防衛したい!!」
本人はいたって真面目なので、それがまたますます面白おかしいのです。
コメディギャグ要素が主でありつつ、恋も進展していきます。
ちなみに2巻のタイトルは「石橋防衛隊(公認)」。1巻時点では(個人)だった防衛隊が(公認)になったということは──?!
「イベリコ豚と恋と椿。」SHOOWA
不良のくせにゴミ拾い活動する集団「イベリコ豚」……地元じゃ有名なイカレた連中が「ポイ捨てしただろ」と俺にイチャモンつけてきた。やってもねぇ罪をなすりつけられて一触即発の雰囲気になった時、現れたのが奴らのリーダー通称「イベリコ」。コイツがなかなか男気のあるヤローで、俺はすっかり惚れちまった。ところが急にイベリコが「二度と俺の前に姿を現すな」と衝撃発言をしてきて……!?
BL界の革命児SHOOWAが贈るヤンキー受ロミジュリラブ!
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/32517/
BL界の革命児と称されるSHOOWA先生のセンスが光る「イベリコ豚と恋と椿。」。
あらすじにヤンキー受ロミジュリラブとある通り、ヤンキーの椿とゴミ拾い不良集団『イベリコ豚』のリーダー・入江の恋模様が描かれたラブコメBLです。
なぜ“ロミジュリ”なのかというと、親同士が仕事上のことで揉めているから。(椿は建設会社『椿建設』の息子、入江は椿建設と揉めている『炒飯組』の息子)
ギャグから胸キュン、青春、切なさまでが1冊にぎゅっと詰まっています。
ヤンキー高校生たちのわちゃわちゃ感を楽しみたい方にもおすすめ。
ところどころにSHOOWA先生のワードセンスが冴え渡っていて笑えます。
個人的に好きなシーンは、入江と両思いになったもののまだ最後まではイタしておらず思い悩む椿のモノローグ。
入江のバナナが俺のハバナにハバナイスディ
入江がナイスディしたいのはそりゃ分かってる。男だかんな。
分かってるけど 俺はナイスディされる方で、もしナイスディされちまったら──
なんちゅーモノローグなんでしょうか。さすがSHOOWA先生。
このシーン、読み返すたびにSHOOWA先生のワードセンスに脱帽です。
なお、こちらの「イベリコ豚と恋と椿。」、一冊の中の前半が椿と入江メインのお話。後半は入江のお目付け役・吉宗と、後輩・源路がメインで描かれています。
※ちなみに1巻表紙に描かれた4人のうち、手前の二人が入江と椿(画面左・攻めの入江、画面右の黒髪:受けの椿)で、奥側の二人が吉宗と源路(画面奥左の金髪:受けの吉宗、画面奥右の黒髪傷有り:攻めの源路)です。
コメディ要素の多い椿と入江カップルに比べ、吉宗と源路のお話は切ない要素多めです。
特に吉宗の過去はなかなかヘビーなので、ギャグ部分との振り幅に驚かれる方も多いかもしれません。
イベリコ豚シリーズとして、続巻「イベリコ豚と恋の奴隷。」も発売されており、そちらでは吉宗と源路の恋模様がメインで描かれています。
この続巻もまた良いので吉宗と源路のその後が気になる方におすすめです。
見た目はちょいワルだけど、ゴミ拾い活動をするエコな集団「イベリコ豚」。
リーダー・入江のお目付け役・吉宗は、人に話したくない過去がある。後輩の源路は、そんな吉宗に随分長く報われない片想いをしてきた。ひょんなことから身体の関係になったものの、セフレから先に進めない……心を手に入れたい源路と、自分のトラウマを背負わせたくない吉宗…お互いを想う気持ちはすれ違って―――!?
BL界にヤンキー受旋風を巻き起こしたイベリコ豚シリーズ待望の続編、遂に登場!
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/86121/
番外編:「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」紺吉
気づいているんだ。俺はマンガの世界の住人…しかも、ボーイズラブの。
自分がBLマンガの世界の住人だと気づいてしまった主人公(※巨乳好き)。彼は迫りくるイケメン達を回避するため、BLマンガを大量に読み漁り、恋愛に発展しそうなシチュエーションなどの知識を得た。彼の身に着けた回避能力は今のところは無敵だが、そこは「BLの世界」…。次から次へと新しいシチュエーションで「BLの世界」のLOVEフラグが主人公に襲いかかる――!!
ふんだんなBLあるある取り揃えております。不条理!!メタい!!BLギャグマンガ!!
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/184368/
番外編として「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」もご紹介。
こちらはBL漫画というよりはギャグ漫画要素が強い作品。
“BLあるある”が盛り沢山で、BL読みの方は「あ~、あるね~あるある」となりながらライトに楽しめる作品かと思います。
2024年2月現在、4巻まで発売されています。
読むと笑えて元気になれるBL漫画をご紹介してきました。
たまに頭を空っぽにしてただ笑いたときもありますよね。そんなときのお供にいかがでしょうか。
どれも魅力的な面白い作品ばかりですので、気になる作品があればぜひ読んでみてください。