【電子コミック大賞2023が発表】BL部門受賞作はあの話題作!

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電子コミック大賞2023が発表されました。

今年のBL部門はどの作品が受賞したのか?

2023年の最新受賞作から、過去のBL部門受賞作品までご紹介いたします。

電子コミック大賞とは

電子コミック大賞とは、電子書籍配信サイトであるコミックシーモアが主催する漫画賞。

2018年に第1回が開催され、2023年で第6回目を迎えまました。

第1回目は電子コミック大賞、男性部門賞、女性部門賞の3部門のみでしたが、第6回を迎えた現在ではBL部門、TL部門、ラノベ部門、異世界部門などの部門も設けられ盛り上がりを見せている漫画賞です。

どうやって受賞作が選ばれるかというと、出版社が毎年10月~11月に「翌年にヒットしそうな電子コミック作品」を選出し推薦。

(ここ数年は全部門合わせて100作前後がエントリーされている模様)

推薦されたエントリー作品から、一般読者の投票などにより受賞作が決定します。

“ネクストブレイク”する漫画を見つけ出そう、という漫画賞ですね。

電子コミック大賞2023の受賞作が発表されました

2023年1月、「電子コミック大賞2023」が発表されました。

出版社56社が、「2023年にヒットしそうな電子コミック」を推薦し、皆さまがその作品を読んで、気に入った作品へ投票をして頂きます。得票数が最も多い作品を「みんなが選んだ2023年に最もヒットする電子コミック」として発表する賞で、昨年、一般読者からの投票数が史上最多の200万投票を超えた、大注目の祭典です。

引用:PRtimes『一般読者の投票で電子コミックのネクストブレイク作品を決める『みんなが選ぶ‼電子コミック大賞2023』開催』

昨年2022年版は一般読者からの投票数が200万投票を超えたとのことでしたが、2023年版ではさらに投票数が伸び、史上最多の250万票を超えたとのことで注目度の高さがうかがえます。

「電子コミック大賞2023」のBL部門を受賞したのは2作品。

栄えある2023年の“ネクストブレイク”作品として選ばれたBL漫画は──?!

【2023BL部門受賞作】体感予報/鯛野ニッケ

まず「電子コミック大賞2023」のBL部門を受賞した1作目は鯛野ニッケ先生の「体感予報」

「体感予報」あらすじ

「明日は晴れなので、この男は俺を抱くだろう」

人気上昇中のイケメン気象予報士・瀬ヶ崎(せがさき)の正体は、とんでもない暴君だ。崖っぷちエロ漫画家の葉(よう)はそのことをよく知っている。何故なら瀬ヶ崎と一緒に住んでいて、彼のために料理やら掃除やらをしているから! それもその筈、衣食住を保証してもらう代わりに『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という契約を結んでいるからで――? 6話のその後を描いた、甘々描き下ろし漫画『「ただいま」って言うから』も収録☆

https://www.cmoa.jp/title/242966/

人気イケメン気象予報士・瀬ヶ崎(せがさき)×売れない漫画家・葉(よう)

コミックス帯には『どうしたら俺だけのもんになんの』の文字。

格差BLかつ、イケメン腹黒系の執着攻めものでもあります。

晴れの日の前日だけなぜか葉を抱く瀬ケ崎。

この、『なぜか晴れの日の前日だけ受けを抱く人気のイケメン気象予報士』という設定が読み手の興味を誘ってうまいですよね。

なんで晴れの日の前だけなの?

と、Twitterで流れてきた物語冒頭部分を読んでからずっと気になっていて単行本化を楽しみにしていた作品でした。

今でこそ人気気象予報士と売れない漫画家の二人ですが、元は大学の先輩後輩。(攻めの瀬ヶ崎が先輩、受けの葉が後輩)

漫画を描き続けたい、でも食べていけないから就職しないと──、と進路を迷っていた葉に

「衣食住の金は保証してやるから俺んとこに来い そこそこ高給取りになる予定だから その代わり 俺の言うこと全部聞け」

そう言って、恋人でもなかった後輩の葉を囲った瀬ヶ崎。

奴隷契約だ、なんて思いながらも瀬ヶ崎の提案を飲んだ葉。

なぜ瀬ヶ崎は葉を養い、囲っているのか?

なぜ抱くのは晴れの前日だけなのか?

読み始めるとページをめくる手が止まらなくなります。

鯛野ニッケ先生の綺麗な絵柄も素晴らしいです。

余談ですが、その綺麗な絵で描かれる葉が一人でいたすシーンが衝撃で。使っているおもちゃがすごすぎて笑いました。

漫画家の葉が漫画の資料用に買ったものだとは思いますが・・ 葉、あなたすごいの買ったね(笑)

電子コミック大賞BL部門受賞を記念し、ミニキャラ入りカレー皿プレゼントのキャンペーンも行っているようです。ファンの方必見ですね。

応募期間は、2023年1月24日~2月7日までとなっています。

また、コミックシーモア公式サイトでは鯛野ニッケ先生の描きおろし色紙がもらえるキャンペーンも実施中です。

色紙プレゼントキャンペーンは2023年2月28日(火)締め切り。

【コミックシーモア】無料立ち読み「体感予報」鯛野ニッケ

【2023BL部門受賞作】タカラのびいどろ/鈴丸みんた

「電子コミック大賞2023」のBL部門を受賞した2作目は鈴丸みんた先生の「タカラのびいどろ」。

「タカラのびいどろ」あらすじ

「おれは、先輩の好きな人になれたとですか――?」

泣いているところを慰めてくれた宝のことが忘れられず、地元福岡から上京した大進。しかし、大学で再会した宝には冷たく突き放されてしまう。めげずに追いかける大進だが、一方の宝も大進のまっすぐな瞳から目が離せなくなっていき……? ふたりの初Hを描いた描き下ろし32Pも収録!!  世話焼きクーデレ先輩 × 天然ピュア方言後輩、大注目・鈴丸みんたがおくる珠玉のはぐくみ愛。

https://www.cmoa.jp/title/248329/

世話焼きクーデレ先輩・宝 × 天然ピュア方言後輩・大進

の二人が織りなすピュアきゅんなはぐくみ系BL

人気作家鈴丸みんた先生の新作とあって発売当初から話題になっていました。

このあらすじで“クーデレ”という単語を久しぶりに目にした気がします(笑)

クーデレとは、クールとデレデレが合わさった造語

クーデレは、「クール」に「デレデレ」の略から作られた造語で、初見ではクールで近寄りがたいものの、打ち解けていくうちに好意的な態度、いわゆる「デレデレした態度」をとるタイプのことを指す言葉である。「ツンデレ」の派生語

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』クーデレ

ピュアな溺愛系BLがお好きな方や、方言男子受けがお好きな方にもおすすめ。

BL部門受賞を記念して、鈴丸みんた先生の描きおろし色紙がもらえるキャンペーンも実施中です。

色紙プレゼントキャンペーンは2023年2月28日(火)締め切り。

【コミックシーモア】無料立ち読み「タカラのびいどろ」鈴丸みんた

「電子コミック大賞2023」のBL部門を受賞したのは、鯛野ニッケ先生の「体感予報」と鈴丸みんた先生の「タカラのびいどろ」の2作品でした。

コミックシーモア公式サイトでは、受賞した2作品以外にも各出版社からエントリーされたBL漫画を特集されています。

2023年2月28日までの期間限定でエントリー作品がお得に読める還元キャンペーンも開催しているようですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【コミックシーモア公式サイト】電子コミック大賞2023<BL部門エントリー作品一覧>

歴代のBL部門受賞作

過去、電子コミック大賞BL部門を受賞した歴代受賞作をご紹介いたします。

※2018年の第1回ではBL部門がまだ設けられていなかったため、BL部門が初めて設けられた第2回電子コミック大賞(2019年)以降の受賞作品をご紹介しています。

2022年 BL部門受賞作

電子コミック大賞2022のBL部門受賞作は、百瀬あん先生の「幼馴染じゃ我慢できない」と、中川カネ子先生の「自惚れミイラとり」でした。

「幼馴染じゃ我慢できない」百瀬あん

【ずっと独り占めしたかった】

蒼衣は、幼馴染の諒太とルームシェアを始める。かっこよくてモテる諒太を自慢に思っている蒼衣と、「アオと一緒ならなんでもいい」と真顔で言ってしまうほど蒼衣中心な諒太。これから先も、ずっとこんな関係が続くと思っていた。しかし、ある日寝落ちした蒼衣が目覚めると、諒太が自分にキスしようとしていて……!? 突然のことに戸惑う蒼衣だが、触れた諒太の熱が忘れられず――。

https://www.cmoa.jp/title/225026/

「自惚れミイラとり」中川カネ子

北園陽久(はるひさ)はモテてきた――! だけど彼よりモテる後輩・勇生(いお)が現れて、彼女も女友達もみんなハルから離れていった…。そんなムカつく後輩だけど、あることがきっかけですっかり懐かれる。自分よりモテる容姿端麗の美少年、そんな勇生が忠犬のように自分だけを慕い、熱い眼差しを向けてくる…、こんな気持ちのイイことはない!! この10年間、勇生からの好意に慢心していたハルだけど――。

https://www.cmoa.jp/title/176954/

2021年 BL部門受賞作

電子コミック大賞2021のBL部門受賞作は、楢島さち先生の「コスメティック・プレイラバー」と、ん村先生のオンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た」でした。

「コスメティック・プレイラバー」楢島さち

「ダメとかやめてとか、案外可愛いこと言うんですね」

美容部員の棗は、後輩の佐橋と“ペア売り”をさせられている。仕事も棗のこともナメきっている佐橋に売上トップを奪われ、イライラしながらも先輩風を吹かせる棗だったが…。ある時ゲイがバレて脅されてしまい、無理やりセフレに!? しかも、うっかり佐橋の覚醒スイッチを押してしまって――「俺、本気になっていいですか?」イラッとするのに、きゅんとしちゃって、メロメロぐずぐずなコスメカウンターの裏側! コミックス描き下ろしは濃厚キスが止まらない!

https://www.cmoa.jp/title/153766/

「オンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た」ん村

【リアルでは上司、オンラインでは相棒】【加速するすれ違い――☆】

ごくごく平凡なサラリーマンの橋元は職場のハイスペックかつイケメンな鬼上司・白瀬さんに日々厳しいご指導を受けている。そんな橋元の唯一の楽しみはオンライン上で出会ったゲーム仲間・UMAと絡むこと。上司の愚痴を言えて、草を生やして笑い合えるUMAに気を許している橋元は、満を持してサシのオフ会を企画するのだが――!?

https://www.cmoa.jp/title/193693/

2020年 BL部門受賞作

電子コミック大賞2020のBL部門受賞作は、重い実先生の「愛しのXLサイズ」と、ひじき先生の「嫌いでいさせて」でした。

「愛しのXLサイズ」重い実

二十歳になった山本蒼は人生初の彼女を作るため、いかにも飲みサーらしい日本酒研究会に入部する。しかし、実態はお酒マニアの男が集うガチなサークルで、講習会でただただ酔っ払った山本は気づくとイケメンの家で寝ていた。山本を介抱してくれたイケメン・小林は稀代のモテ男なのだがアナコンダ級の巨根が原因で未だに童貞だと言う。そんな小林に同情した山本は――。

https://www.cmoa.jp/title/167730/

「嫌いでいさせて」ひじき

しずくは俺が守るんだ、αなんていらない。
Ωの雫斗(なおと)は一人娘のしずくと暮らすシングルマザー。娘を愛する雫斗だが、αに対するトラウマは根深く、番は作らないと決めていた。しかし、むりやり参加させられた婚活パーティーで雫斗を「運命の番」だと言うαが現れる。その場は逃げ帰ったものの、後日新しい勤め先で学校制服姿の件のα・葉月と出くわして!?

https://www.cmoa.jp/title/176947/

2019年 BL部門受賞作

電子コミック大賞2019のBL部門受賞作は、オカモト優先生の「好きでごめん。」と、にやま先生の「僕のおまわりさん」でした。

「好きでごめん。」オカモト優

叶わない片想いは、みじめだ

地味で平凡な高校生・晃太の秘密は、幼なじみの陽翔への片思い。ムカつくレベルのモテ男子相手に6年間もこじらせた気持ちが、ある時ふとしたことでバレてしまい――!? pixivで熱狂的ファンを生み出した新世代注目作!

https://www.cmoa.jp/title/143859/

「僕のおまわりさん」にやま

小さな商店を営む田島誠治は、どこまでもテキトーな性格が災いして、いまだ独身。
そのお世辞にも賑わっているとは言えない店によく訪れる長身の警官は、仲本晋。
誠治と晋が知り合ったのは、10年以上も前のこと。
何年も連絡すらとっていなかった2人は、晋が店近くの交番勤務になったことで再会する。
以来、昔と変わらない付き合いが続いていたのだが…
「男に乗り換えよっかなァ」誠治が何気なく発した言葉が、晋の積年の想いに火をつけて…!?
デビュー作『無邪気なわんこと猫かぶり』のスピンオフカップルが織りなす、予測不能&初恋みたいな年の差ラブ!

https://www.cmoa.jp/title/136980/

にやま先生の「僕のおまわりさん」は全3巻で完結しています。

電子コミック大賞BL部門の受賞作をご紹介してきました。

どれもネクストブレイクに選ばれたのが納得の魅力的な作品ばかり。気になる作品があった方はぜひ読んでみてください。

コミックシーモア公式サイトでは、各受賞作品の作者の方々の受賞コメントや描きおろしイラストを見ることができます。

【コミックシーモア公式サイト】電子コミック大賞2023<受賞作品決定!!>
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