【後宮BL特集】王や権力者に溺愛される受が登場するおすすめBL漫画

甘々・ラブラブBL

※本ページはプロモーションが含まれています。

政略結婚富と権力を持つ王からの溺愛嫉妬や陰謀の渦巻く後宮

などなど・・

王宮を舞台にしたBL作品はロマンにあふれていますよね。

本記事では、王宮、また王宮の中の後宮を舞台にしたおすすめBL作品をご紹介いたします。

後宮(こうきゅう)は、皇帝や王などの后妃や、その嫡出子が住まう場所。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E5%AE%AE

「后宮のオメガ」露久ふみ

オメガとして生まれ諦めながら生きてきた小国の第十三王子・イリヤ。同盟国の王・ハーリドと政略結婚させられ後宮入りした日、不思議な少年と出会う。その彼は実は……!? 絢爛艶美な後宮オメガバース、上下巻同時発売!

引用:「后宮のオメガ(上)」あらすじより

同盟国の王・ハーリド × 小国の第十三王子として生まれたオメガ・イリヤ

政略結婚の相手として出会った二人の出会いや別れ、生き様までを描いた壮大な作品です。

オメガバースものでもあるのですが、そこがメインではなく、あくまでハーリドとイリヤの物語のアクセントとして効いています。

「十三席王子とはいえお前は王家の端くれ 務めを果たせ」

父王にそう言われ、政略結婚で資源豊かな同盟国へ嫁ぐことになったイリヤ。貧しい祖国が資源と引き換えに技術と共に売りつけたお飾りの后であると自認しているイリヤは、後宮入りの時点でそれはもう冷めきった態度。

王はいずれ側妃を取りほかに子どもを生すだろうからと、結婚生活に何一つ期待していない諦念が言動ににじみ出ています。

作中でイリヤは『透き通る氷のように美しい』と評され、後にハーリドの兄も所望するほどの美貌。

そんな美しいイリヤが世を諦めきっている切ない物語冒頭は、露久ふみ先生の絵の美しさも相まって、ぐっと世界観に引きこまれます

試し読みで冒頭部分を読んで気になった方は、その後壮大なお話が繰り広げられていきますのでぜひそのまま続きを読んでいただきたいところ…!

ちなみに1巻の表紙がイリヤで、2巻の表紙がハーリドです。

愛のないただの政略結婚だったはずが徐々に心を通わせていく様子──。

残酷な運命に引き裂かれ、それでもお互いを信じ続けるひたむきな姿──。

絢爛豪華な異国情緒あふれる後宮の美しさ──。

などなど、魅力が盛り沢山な「后宮のオメガ」。

美しい作画、圧倒的な世界観、過酷な運命に立ち向かう一途な愛に胸を打たれること間違いなしです。

壮大な後宮ものBLが読みたい方成長する年下攻めがお好きな方にもおすすめの作品です。

「后宮のオメガ」は、上下巻と続巻となる「雪花の章」の全3巻で完結しています。

「后と河」山中ヒコ

「あなただけが、この願いをわかってくれた」

洪水が繰り返し襲う時代。その度に命を落とす人々を見て心を痛め、河工事を必死に上奏し続けた王佳。
しかし、周囲からは理解されず、「変わり者の若様」と噂されていた。

ある日、王佳は皇帝から「妃」として召し上げられることに。
それは、王佳の上奏書を目にした皇帝が、身分差を超えて彼と語り合うための計画だった。
納得した王佳は妹の名を借りて入内するが、形だけの関係と思っていたのに、夜伽まで求められ……!?

やっと手に入れたから、もう離してはやれない――。
不器用なほど一途に、必死に願いを叶えようとする二人の壮大なラブストーリー!

引用:「后と河」あらすじより

「完璧」であり続けようとする孤独な皇帝 × 男だが河工事のため妹の名を借りて入内することになった王佳

「イキガミとドナー」で有名な山中ヒコ先生が描く、王宮を舞台にした中華系BL作品です。

物語の舞台は、洪水が繰り返し人々を襲う時代。王佳(オウカ)は、民の命を守るため、河川工事の必要性を訴え続けるが周囲に理解されず「変わり者」と噂されていた。

だがある日、宮廷からのお召しで王佳は皇帝と話す機会を得る。ほかの者を下がらせ、王佳と二人きりになった場で皇帝がした提案は

「妹の身代わりに後宮に入ってほしい」

「昼は役人として余に仕え、夜は后として余に仕えよ」

というものだった。

男の自分が後宮に入ることは出来ないと言う王佳に、皇帝は治水工事のためなのだと説く。

納得した王佳は妹の名を借りて入内したものの、形だけの関係のつもりが夜伽まで求められ、二人の関係は予期せぬ方向へ──。

というわくわく展開です。

異なる立場と価値観を持つ二人が、互いに心を惹かれていく過程が山中ヒコ先生ならではの繊細な筆致で描かれていて作品世界へ読み手をぐっと引き込んでくれます。

また、山中ヒコ先生のすっきりとした線の細い美しい絵柄が作品舞台にぴったりとハマっていて、水彩画のような雰囲気と魅力のある作品になっています。

ストーリー重視でじっくり作品世界に浸りたい方王から特別視される受けがお好きな方にもおすすめの作品です。

「后と河」は2026年4月現在、2巻まで発売されています。

「九尾狐家妃譚~仔猫の褥~」画:るびる 原作:鈴木あみ

添えるなんて、億に一つもないとわかっていながら――

狐の焔来と猫の八緒。
どう間違っても宿るはずのない仔ができた!?

焔来の仔狐は、きっと可愛いんだろうな

九尾狐王家の世継ぎ・焔来の遊び相手として幼い頃から仕えてきた猫族の八緒。出逢ったときから惹かれてやまないその焔来が、初めての床入り「御添い臥し」を行うことに。経験があると偽って、焔来への想い一つでその御役目を勝ち取った八緒は、本当のことを言えぬまま許されぬ関係を続けることになる。種族が違うから、焔来の仔狐を産むことはできない。添い遂げることもできない…切ない想いを胸に秘める八緒だが、身に覚えのない仔を孕み!?

引用:「九尾狐家妃譚~仔猫の褥~」あらすじより

九尾狐王家の世継ぎ・焔来 × 世継ぎに仕える猫族の捨て子・八緒

の二人が織りなす身分差人外ものBL。

原作は鈴木あみ先生のBL小説「九尾狐家妃譚~仔猫の褥~」で、そちらのコミカライズ版です。

幼い頃から仕えた主人であり、想い人でもある焔来に抱かれるために

たった一度限りでもいい

と、「御添い臥し(初めての床入り相手)」候補に名乗り出る八緒の健気さに胸打ちぬかれます。

八緒が御添い臥しの役目を勝ち取るために、経験があると嘘をつくという切ない行動に出るところが健気受けが好きな身としてはたまりませんでした。

まぁ未経験だと指南役のはずなのに指南できないですもんね。でも経験があると嘘をついたということは、当然あとでその嘘をめぐって攻めの嫉妬によるあれこれの展開も見込まれるわけで──。

絶望から光が見えるのが大好きな夜明けの腐女子としては、物語冒頭からうきうきな展開でした。

(八緒にとっては恋しい相手にたった一度抱かれるための決死の嘘であることを思うと申し訳ないのですが)

権力者から溺愛される身分違いの受けがお好きな方、健気な受けがお好きな方にもおすすめの作品です。

続巻として、二人の結婚後を描いた「九尾狐家奥ノ記~御妃教育~」も発売されています。

ただただ甘い結婚生活かと思いきや、続編では新たに側室候補が登場しこれまた切ない展開に。気になる方はぜひ。

「毒を喰らわば皿まで」原作:十河 漫画:戸帳さわ

竜の恩恵を受けるパルセミス王国。その国の悪の宰相・アンドリムは、娘が王太子に婚約破棄されたことで前世を思い出す。
同時に、ここが前世で流行していた乙女ゲームの世界であること、娘は最後に王太子に処刑される悪役令嬢で、自分は彼女と共に身を滅ぼされる運命にあることに気が付いた。そんなことは許せないと、アンドリムは策略をめぐらせ、王太子側の人間であるゲームの攻略対象達を陥れていく。
ついには、ライバルでもあった清廉な騎士団長を自身の魅力で籠絡し――

引用:「毒を喰らわば皿まで」1巻あらすじより

清廉な騎士団長・ヨルガ × 悪の宰相・アンドリム

この二人が織りなす、他にはない転生モノ&ダークファンタジーBL

「普通の転生ものだと思って読んでいたらBLでびっくりした」

などの感想で各SNSなどで話題になっていましたね。

個人的にいま新刊の発売を毎回楽しみに待っている作品のひとつです。

(本記事を書いている時点で3巻まで発売されているのですが、4巻が待ち遠しくて…!)

物語の舞台は、竜の恩恵を受けて栄えるパルセミス王国。

国政を牛耳る悪の宰相・アンドリム。冷徹非道と恐れられるアンドリムだが、娘が王太子に婚約破棄された瞬間、前世の記憶が蘇る。そこで、今のこの世界が前世でやりこんだゲームの世界であり、自分がこのままでは断頭台行きとなる悪役であることに気づく。

最悪のエンディングを避け逆襲するため、アンドリムは前世の記憶を活かして策略をめぐらせ、王太子側の人間であるゲームの攻略対象達を陥れていく──。

これまでのBLにはなかった斬新な設定とストーリー展開で、唯一無二の読後感です。

私自身、BLではない転生ものは普段からよく読むのですが、BLと転生逆襲ものを掛け合わせてこんなに面白くなるんだ!と驚きました。

戸帳さわ先生の美麗な絵柄も、作品世界に見事にハマっています。

清廉潔癖な騎士団長だったヨルガが、アンドリムに篭絡されていく様に読む手が止まりませんでした。

華やかできらびやかな宮廷劇ではなく、ダークな世界観で残酷な描写もちらほら。

(※直接的なグロや怖すぎる描写などはありません。グロやホラー系が苦手な私でもなんなく読めたので、そういった描写が得意でない方もあまり構えなくて大丈夫だと思います)

「毒を喰らわば皿まで」というタイトルが秀逸ですね。

毒を食わば皿まで

毒を食って死ぬのなら、いっそ皿までなめてやれということで、いったん悪事に手を出したからには、どっぷり悪の世界に漬かってやろうとすることをいう。

引用:https://imidas.jp/proverb/detail/X-02-C-20-2-0014.html

「毒を喰らわば皿まで」は2026年4月現在、3巻まで発売されています。

王宮・後宮を舞台にしたおすすめBL漫画をご紹介してきました。

どれも魅力的な作品ですので、気になった作品があった方はぜひ読んでみてください。

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